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僕の命を妹にあげる!4歳の男の子が決意

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双子は可愛いですし、育児は大変でも愛情込めて育てようという気持ちに変わりはありません。
そんな双子のどちらかに重大な病気があるとしたら、どのような決断を迫られるのでしょうか。

・妹を救いたい、兄の決意

5歳の女の子が病院に運ばれてきたとき、医師のジム・クラークは輸血が必要と判断しました。
ところが女の子の血液型であるO型が不足しており、どんなに集めても女の子を救うための量を満たさなかったのです。
実は女の子は双子で同じ血液型の兄がいるのですが、双子ということは兄も当然5歳と幼い子供です。
しかし重体の女の子を救うためには男の子の血液が必要でしたから、ジムはこの提案をするかどうか迷いました。
それでも女の子を救うためには必要とジムは男の子に妹を救うために男の子の血液をあげることはできないかと直接聞くことにしたのです。

・僕は死ぬの?

ジムから女の子を救うためには男の子の血液を分けてあげることが必要で、方法はそれしかないと説明しました。
最初はためらっていた男の子も、妹を救うためならと納得し輸血することを決意したのです。
輸血後、女の子は顔色もよくなり、容態も安定してきました。
そしてジムは男の子の勇気をたたえようとしたのですが、男の子は真剣な顔つきでジムに、自分はいつ死ぬのか尋ねてきました。
5歳の子供ですから血液を誰かにあげるということは自分が死ぬことだと思っていたのです。
そして男の子は妹を救うために自分の命を投げ出そうと考えていたということにジムは驚きました。
もちろん男の子が輸血で死ぬことはありませんから、ジムがそう伝えると男の子は安心しました。
大人にとっては輸血するということは人命を救うために当たり前の行為であり、また輸血のために自分の血を分けたからと言って自分が死ぬことはないと知っています。
ですから救おうという愛情はあっても、男の子のように自分の命を犠牲にしてまで救おうという純粋な愛情は子供特有のものかもしれません。
こうした幼い双子の間に起こった出来事に、子供の小さな純粋な愛が見られるとしたら、子供の心ほど無垢なものもないのではないでしょうか。

Photo by Bryan Brenneman

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