まだ大人と同じものを食べられない子供の食事を別に用意するというのは大変です。
好き嫌いの多い子供や、食べられる食材が限られている子供の場合は特に時間をかけて食事の準備をしますが、時短につながるグッズがあれば知りたいと思いませんか。
・下ごしらえに便利なグッズ2つ
離乳食から幼児食にかけて下ごしらえは非常に大変で、特に固形物がまだ食べられない子供の食事の用意はつぶすのも大変です。
そんな時役立つのがフードプロセッサーで、最近はスムージーを作るのに役立てている方も多いでしょう。
みじん切りの野菜もわずか10秒ほどでできてしまいますし、ポタージュやスープもブレンダーを使えば簡単にすぐにできるため時短料理が可能です。
野菜を茹でる時間がもったいない、ガス代を節約したいという方がよく使うのが電子レンジですが、サランラップにくるんで電子レンジでチンすると、ラップが外れて硬くなってしまったり、水分が飛んでしまったりうまくいかないことがあります。
少量の野菜を茹でる場合も役立つのが野菜調理保存容器で、電子レンジで茹でることもできますし、余った野菜をそのまま冷蔵庫で保存することもできる優れものです。
・子供が喜ぶおにぎりを作れるグッズ
1歳くらいの子供はまだスプーンやフォークがうまく使えないという子もおり、手づかみで食べたい子もいます。
スプーンやフォークを使っていても、お茶碗からご飯を取るよりおにぎりの方が好きという子もいるものです。
そこでお勧めなのが一口おにぎりを簡単に作ることができるおにぎりメーカーです。
雑誌や通信教育の付録でついてくるキャラクターのおにぎりを使えるものもありますし、俵型おにぎり一度に複数個作ることができるおにぎりメーカーもあります。
おにぎりにふりかけをかけたり、型抜きしたチーズや茹で野菜を乗せたりするのもいいでしょう。
このように乳幼児期の食事作りに役立つ便利グッズはたくさんありますので、ぜひあなたの家庭で使えそうな時短調理器具を見つけて活用してみてください。
photo by Donnie Ray Jones