父親は子供が生まれてから父性を育てると言う人もいますが時間がかかってしまうものです。
そんなご主人をパパにするために、自覚させるためにどのようなことをすればいいのでしょうか。
・一緒に健診に行く
妊娠中の健診をご主人と一緒に行くというママは少ないですが、時には一緒に行って、エコーで赤ちゃんの様子を見るのもいいでしょう。
産院が男性の付き添い健診を許可していることが条件ですが、腹部エコーになればいいという産院もあります。
母親教室だけではなく父親教室もあるので夫婦そろって参加してみるのもいいでしょう。
出産に立ち会う男性は増えていますが、仕事などで立ち会うことができない男性もいます。
その場合は1ヵ月健診に一緒に行くなど、赤ちゃんの成長を見守る機会を作ってみてはいかがでしょうか。
・たくさん抱っこさせる
パパの自覚を持つときはいろいろありますが、赤ちゃんが笑いかけてくれた時、見つめてくれた時に自覚することが多いようです。
たくさんパパに抱っこしてもらうことで、赤ちゃんもパパを認識します。
すると次第にパパの顔を見ただけでにっこりと笑いかけてくれるようになるのです。
初めて会う人にはどこかおどおどしている様子の赤ちゃんも、安心できるパパを見れば表情が和らぎます。
ほかの人に向ける顔と自分に向ける顔が違うと言うことにご主人が気づくことができれば、またパパとしての自覚が芽生えてくるでしょう。
男性はパパの自覚が芽生えにくいと言いますが、それでも少しずつ父性は芽生え始めると言いますので、引っ張り出してみるといいでしょう。
Photo by Trishhhh