義実家との祖父母とうまく付き合っていくためにはちょっとしたコツが必要です。
世代も違えば考え方も大きく違う祖父母とは、程よい距離感が大切です。
ストレスにならない、上手な付き合い方の秘訣をご紹介します。
・嫁であることを意識しすぎないように!
義両親との付き合っていく中で大切なのが、あまりにも嫁であることを意識しすぎないことです。
良い嫁になろう、義両親に認めてもらおう、と頑張るのは良いのですが、度を越えてしまうと、そのうち会うこと自体が負担になってきます。
良い嫁と思われたいがために、なんでも義両親の言うことを聞いているようでは、長い間良い関係を保ち続けるのは難しいでしょう。
義両親の方でも、お嫁さんに嫌われないようにと、気を使い模索している人が多く、これではお互いがすぐに疲れ切ってしまいます。
あまり無理をしないで自然体で接することを心がけていれば、義両親もそのうち気楽な接し方をしてくれるようになるはずです。
・家庭のことを一番に!距離感が大切!
ゆるいお付き合いでよしとするのもコツです。
仲良くしなくては、と真面目に考えるほどに、義両親との付き合いも深刻になってしまいます。
家族になったとはいえ、仲良くしなければいけないということはありません。
当たり障りのない関係でもオッケーと、気軽に考えると随分と義両親との関係もラクなります。
また、実家や義両親との関係は距離感も大切です。
おじいちゃんや、おばあちゃんとの一緒のイベントも大切ですが、いつも祖父母の予定を優先させていてはストレスになります。
あくまでも家族のことを一番に考えて、程よい距離感でお付き合いをすることで、長く良い関係を保つことが出来ます。
義実家の祖父母との関係が大きな悩みとなるママも多いですが、もっと気軽に考えてみましょう。
最低限の礼儀やマナーさえ守れば、あとは自然体で程よい距離を保ちながらお付き合いをしていきましょう。
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