家族みんなのドライブはとても楽しいものですが、小さな子供もいるのですから、やはりいつも以上に安全には気を付けてもらいたいですね。
パパの危険な運転が気になることもありますが、子連れ運転の時には、こんなことに特に注意してみてください。
・時間に余裕を持って、ルートは地図で確認を!
小さな子供がいれば道中で何が起こるか分かりません。
トイレやおむつ替え、授乳などで車を止める必要があることも考えられるので、時間に余裕を持って出発することが大切です。
時間に余裕がないと、どうしてもスピードも出てしまい、運転も荒くなってしまいます。
また初めて行く場所であれば、事前にルートを地図で確認しておくと安心です。
進路変更などが必要な場合でも事前に把握しておけば冷静に対処できます。
目的地や距離、道順などは、前日などに調べて頭に入れておくのがベストです。
・だろう運転は止めて、緊張感を持った運転を!
運転に慣れているパパは、だろう運転をしがちです。
だろう運転とは、大丈夫だろう、来ないだろう、止まってくれるだろう、避けてくれるだろう、といった危険ではないだろうと楽観視する運転のことです。
慣れによって、危険がないと楽天的に考えてしまうのですが、子連れ運転の時には特に緊張感を持ち危険を予測しながら運転をすることが大切です。
緊張感を持って運転をするのはとても疲れることなので、しっかりと休息を取り疲れのない状態で運転することも大切です。
車はとても便利なものですしドライブも楽しいものですが、いつも危険と隣合わせであることも忘れてはいけません。
慣れから危険な運転になりがちなので、事前準備をして時間にも余裕を持って冷静に運転できるよう心がけましょう。
Photo by Honza Soukup