パパの育児方法が気になることはないでしょうか。
子供は、生まれ持った性格もありますが、それと同時に家庭環境や親との関係が子供の人格形成に大きく影響を与えています。
パパの子供との接し方であれ?と思ったら、相談して改めてもらうことが大切です。
・その日の気分によって子供への接し方が違う・・
仕事などのストレスのせいか、その日によって態度が違う、というパパも多いものです。
イライラとしている時と機嫌のいい時とでパパの言うことが何だか違う、というようであれば、子供はとっても困ってしまいます。
その結果、今は話しかけても大丈夫かな、なんだか今日はパパの機嫌が悪いみたい、とパパの顔色をうかがう子供になってしまいます。
このような気分屋の親だと、子供は自発的な行動が起こせなくなり、自然と消極的な性格になってしまいます。
子供と接するときだけは、仕事でイライラしていても顔や態度には出さないようにして欲しいですね。
・あまり過保護にしていると自己中心的な子供に・・
子供が可愛いと過保護になりすぎるパパも多いようです。
過保護に育てるのは良くない、と昔から言われていますが、これは過保護に育てられた子供は、いつまでも大人になりきれない恐れがあるからです。
いつまでも自己中心的な考え方しかできず、本人が大人になってから困ったことになってしまいます。
過保護には、世話焼きが度を過ぎてしまう支配的な過保護と、子供の言うことを何でも聞いてしまう服従的な過保護があります。
支配的な過保護だと自発的な考えの出来ない性格に、服従的な過保護だと我慢が出来ない性格になってしまう恐れがあります。
このような気になるパパの子供への接し方は、しっかりと話し合って止めてもらうようにしましょう。
家庭環境を作るのはパパとママなので、きちんとパパにも理解してもらいましょう。
Photo by Sellers Patton