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お風呂は絶対に親と一緒!子供の浴槽事故を防ぐ安全対策について知っておこう!

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乳幼児が家庭内で事故を引き起こす原因の3割ほどがお風呂場です。
親の目も届きやすく、安全であるはずの家庭内で事故が起きてしまうのはとても悲しいことです。
どのようにしたら子供のお風呂場での事故を防ぐことができるのでしょうか。

・お風呂は絶対親と一緒に

お風呂場には浴槽があり、お湯が張られています。
子供もお風呂に入ったら温まりたいため、親が髪を洗うなどして少し目を離した隙に、頭から浴槽に転落して事故を起こしてしまうこともあります。
また、子供を浴槽の中で遊ばせて、少し目を離したすきに、子供が浴槽の床に足をすべらせて溺れてしまった事故もあります。
子供はわずか5センチほどの水深で溺れてしまうと言われています。
それだけに、たくさん湯の入った浴槽は子供にとっては大変危険な場所なのです。
子供をお風呂に入れるときには、子供から絶対目を離してはいけません。
洗髪など子供から目が離れてしまう行為は、子供を誰かに預けるなどして一緒に入っていないときに行って、子供と入るときはしっかり見守ってあげてください。

・お風呂場を使っていないときの対策

お風呂場は子供にとって水遊びができる場所であるため、魅力的な場所の一つです。
その為、親に入るなといわれてもついつい入ってしまうのです。
そこで、お風呂場に入ってもおぼれたりしないように、お風呂を使わないときはお風呂のお湯は抜いておく習慣を漬けましょう。
お湯を抜いていても、浴槽の淵から転落する事故も起きているため、浴室に入らせないように工夫することも大切です。
浴室のドアにチャイルドロックをかけておくなどすれば、勝手に子供が浴室に入るのを防ぐことができます。
家庭内は外と違い親の目が届きやすく、子供に何かが起きてもすぐに対処しやすいため、親も少し気をゆる目がちです。
しかし、家の中でも重大な事故が起きる可能性もあります。
家の中だからと油断せず、常に子供が安全に過ごせるような環境を作り、目を離さないようにしましょう。

Photo by Jared Tarbell

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