女性にとって出産はとても大きな喜びであると同時に、心身の疲労が大きい行事でもあります。
疲れていても子供の笑顔を見ているだけで安心する、かわいくて抱きしめた上げたくなる場合は安心。
しかし、心身ともに疲れが溜まってくると、自分も笑顔でなくなり、子供からも笑顔が消えてしまいます。
そうなる前に誰かに相談してみましょう。
・まずは家族や親
育児に疲れてストレスが溜まってきたときは、まずは旦那さんや自分の親、旦那さんの親などに相談してみましょう。
親は自分や旦那さんを育ててきた先輩なので、育ててきたときの失敗や経験を基にして話を聞いてくれるはずです。
しかし、親の世代の時の育児と自分の世代の育児では、育児の仕方に違いがあるかもしれません。
そのようなときは、育児に協力してもらう意味でも旦那さんに相談してみましょう。
子どもが寝静まり、旦那さんも一息ついているときに、今日あった出来事や自分の悩みなどを織り交ぜて話をしてみるのです。
旦那さんや両親でも解決できないときには、散歩に行った時に知り合った同世代のお母さんたちに相談してみるのもおすすめ。
お互いをあまり知らないからこそ心を開いて話ができるということもあります。
・育児相談サイト
身近な人たちに相談しても心のもやもやが消えない。
心身の疲れがなかなか抜けない。
そう感じているお母さんも多いです。
そんな時は育児のプロに相談してみるとよいです。
身近な人たちに相談すると、その人たちはそれぞれ自分の育児論でアドバイスしてきます。
その為自分の子供や自分の子育てに合わないと感じたり、本当に悩んでいるのに自分の考えを否定されることもあります。
しかし、プロの専門家は否定をしません。
まずは自分の悩みを受け入れてくれるので、どんな相談でも話がしやすいです。
また、いろんな事例を見聞きしたり、体験したりしているため、自分の悩みに沿った客観的なアドバイスを聞くことができます。
子育てに疲れている状態を放置してしまうと、育児ノイローゼやうつ症状になってしまうこともあります。
そうなる前に、まずは身近な人たちに相談。
それでも解決できなければ専門家に相談してみてください。
Photo by Oleg Sidorenko