幼稚園や保育園は参観でもない限り子供の様子を見ることができませんが、普段子供たちはどのようなことをしているのでしょうか。
・外遊びの内容は様々
外遊びは遊具を使ったり、自然あふれる場所にある幼稚園や保育園なら自然と触れ合いながら過ごすことができます。
季節の花を見たり、紅葉狩りやドングリ拾いをしたり様々な遊び方があるようです。
幼稚園の中には小さいながら山を所有している園もあれば、大自然の中に幼稚園を建てているところもありますので、のびのびと遊ぶことができるでしょう。
保育園や幼稚園の中には広い園庭を持っていたり、大きくなると近所の公園まで遊びに行ったり散歩に行ったりすることもあり、外遊びは季節に応じていると言えるでしょう。
・中遊びでも楽しく遊べること
中遊びではホールで好きなように遊ぶことが多く、親が迎えに来るまでの時間、教室別の保育が始まるまでの時間年齢を超えて遊ぶようになっています。
そのため別の学年に友達ができるなど、学年を越えて仲良くなることができるのです。
さらに保育室内ではパズルやブロックに絵本など、子供が自由に遊ぶことができる空間があります。
集中して遊ぶことで集中力や想像力を育て、子供の情緒までも育てていくことができるのです。
リトミックや体操、英語など、保育園や幼稚園によって独自のカリキュラムがありますが、外遊びと中遊びに分けて考えるとこのように子供の体と心が育つ環境ができていると言えるでしょう。
幼稚園も保育園も子供がのびのびと遊び育つと言ことに変わりはないのです。
Photo by Norihiro Kataoka