赤ちゃんと2人だけで過ごす時間が辛い、と感じたことはないでしょうか。
育児経験のあるママなら、一度はそんな気持ちになってことがあるはずで、そんな自分を責めてしまったことがないでしょうか。
・赤ちゃんと2人だけの時間がツライ・・どうして!?
赤ちゃんと生活していれば、「効率的」「合理的」といった言葉とは無縁になります。
今日はあれをしよう、これをしようと計画を立てていてもそれはガラガラと崩れ去り、何もかも効率的に進めようにも上手くはいかないことがほとんどです。
「効率的」「合理的」にはいかない赤ちゃんとの生活に、どうしても辛いと感じてしまうのです。
おむつを交換した途端にうんちをしたり、着替えをした直後にミルクを吐き出してしまう。
コントみたいな笑えることなのかも知れませんが、これが毎日のように続けばママにとっては苦痛でしかありません。
これはもう嫌がらせなのか?と感じるほどです。
赤ちゃんとの生活は、毎日出鼻をくじかれることの連続です。
・ネガティブなメッセージが増える子育ての時期・・
さらには、ゆらゆらと抱っこをしてやっとのことで寝てくれたみたいなので布団に寝かせようとしたら途端に大泣きしたり、機嫌が悪いようなので抱っこをしようとすれば、反り返って泣いたりと、ママの心をくじかれるようなことも少なからずあります。
すやすやと寝ている赤ちゃんの顔は天使のように愛らしいのですが、こういった一連の行動は、ママはまるでダメ出しされている気分になります。
頑張ってお世話をしているママも、このようなネガティブなメッセージに見える赤ちゃんの行動に気分が滅入り、赤ちゃんとの時間が辛くなるのも当然です。
また、このように一生懸命に頑張るママを認めてくれる人もいません。
毎日仕事で忙しいパパも、ママのそんな気持ちを理解してくれることはないでしょう。
赤ちゃんとの生活は、このようにママには辛いことの連続に見える毎日かも知れませんが、少し視点を変えれば、可愛い笑顔、すやすや眠る顔に癒されるはずです。
ポジティブなところに目を向ける意識を持ってみてください。
Photo by Valentina Yachichurova