子供が一人でおとなしくしていると思ったら、一人でぶつぶつ話していることがあります。
天井や壁に向かって話をしていることがありますが、子供の行動に驚かされると言うのはどのような時があるのでしょうか。
・妖精がいると言う
誰もいない壁や天井に向かってまるで誰かと会話をしているように話していることがあります。
何を一人でぶつぶつ言っているのだろうと思うのですが、話を聞くとそこに妖精がいる、亡くなったおばあちゃんがいるなどと答えるのです。
よく猫が天井をじっと見ていることがありますが、子供にも大人には理解できない不思議な力があるのかもしれません。
・記憶力と理解力が発達するとさらに驚きの行動に
子供は3歳くらいになると記憶力や理解力が急速に発達すると言います。
そのため親の知らないところで驚くような行動を起こし、一人で何でもしてみたいという好奇心も旺盛になるようです。
たとえばママがいないのを見計らい、自分の好きなおやつが入っている棚を開けるために足台を使って取り出してみることがあります。
足台を片付けることまではしないためすぐにばれるのですが、一人にすると親も驚く行動を起こすのだそうです。
またベランダに足台を持っていって乗り越えてしまうというのも、まさかそこまでしないだろうと言う親の思いを越えた驚きの行動と言えるでしょう。
子供の行動に驚く瞬間は多く、親の理解力を越えていることも多々あります。
成長に欠かせないものなのか、危険と判断して遠ざけるべきことなのか、子供の行動から判断しましょう。
Photo by Eugenio “The Wedding Traveler” WILMAN