将来かかる教育費のために学資保険に入っているという家庭も多いですが、貯蓄はどのように考えていけばいいのでしょうか。
・学資保険は早めに考えよう
学資保険で子供の学費を貯めようと考えるなら掛け金の安いうちに入っておいた方がいいでしょう。
今は妊娠中から加入できる学資保険もありますので、プランナーさんに支払い計画表を建ててもらい、家計を圧迫しない範囲で考えてみるのもお勧めです。
学資保険は入院した時に保険金が下りるタイプと、14年間など期間を決めて貯め、満了したら解約して受け取るタイプがあります。
入院保障などを付けない場合は100%以上の返礼がありますのでお得感は大きいでしょう。
また入院保障などを付けた場合、別途保険に入る必要がありませんので、総合的にお得と考える方も多いようです。
・定期預金で貯める方法も
子供がある程度年齢を重ねてから学資保険を契約すると、どうしても保険料が高くなってしまいます。
プランナーさんに計画表を建ててもらい、毎月の掛け金が高いため支払えないと思ったら、定期預金をする方法があります。
銀行を利用することになりますが、貯蓄する期間を決め、毎月同じ金額を貯金していくことができますので、計画的に貯金することができるのです。
また保険会社を利用したいと言う場合は養老保険を利用する方法もあります。
学資保険と違い、目的が定まっていませんので、一度プランナーさんに相談してみるといいでしょう。
子供のために貯蓄を始めたいと言う場合は、一度保険会社のプランナーさんから意見を聞いたり、プランを提案してもらったりするのがおすすめです。
Photo by Carol Lara