授乳クッションを使うのは長くても半年ほどで、後は使わなくなってしまいます。
そんな授乳クッションをリサイクルして別の使い方をしてみませんか。
・子供の枕にする
授乳クッションのカバーなどは汚れてしまっているかもしれませんが、中綿やファスナー部分はまだまだ使えることが多いです。
ですから大きくなった子供のために枕を作ってみてはいかがでしょうか。
お子さんの好きなキャラクターやかわいい柄の布地を適当な大きさに切ってファスナーを付け、中綿を入れれば枕になります。
半年ほどしか使わないと言っても、大切な思い出の品ですから、リメイクすることでまた使えるのは嬉しいことです。
お子さんにも長く使ってもらうことができますので、試してみてはいかがでしょうか。
・赤ちゃんのお座りクッションにする
布地もそれほど汚れていないし綿も潰れていないと言う場合は赤ちゃんのお座りクッションにしてみてはいかがでしょうか。
6カ月ころと言うとちょうど赤ちゃんはお座りを覚え始めるころです。
しかし最初の頃は安定せず、頭が重たい赤ちゃんはすぐに転げてしまいます。
ですから腰を安定させるために、怪我防止のために授乳クッションの間に座らせるのです。
安定してお座りができるようになると、クッションがあれば長時間座って遊ぶことができるようになります。
思わず授乳クッションにもたれかかって眠ってしまう赤ちゃんもいるようです。
授乳クッションの出番が終わっても活躍してくれるなら、用意した甲斐があるでしょう。
わずか半年足らずで出番を終える授乳クッションですが、リサイクルすれば長く使うことができるのです。
Photo by Eduardo Merille