子供が作ったものは何でも大切にしたいと思うのが親心ですが、実際にはどんどん増えて保管に困るようになってきます。
大切な似顔絵や作文、工作などをおしゃれでコンパクトな保管方法って無いものでしょうか。
・ここに入らなくなったら処分すると決める
日本の狭い住宅事情では、残念ながら生まれてから学校を卒業するまでのすべての作品はしまい切れないです。
そういう場合には、子供の想いでの物をしまっておくスペースをあらかじめ決めておきましょう。
入りきらなくなったら、取っておかなくて良いと判断した物から処分します。
寂しい気もしますが、大人になってから毎日のように思い出の作品を見直す親子はほとんどいません。
段ボール1箱分までとか、押し入れの下段のみなどと決めて、入りきれない分は割り切って捨てるようにしましょう。
子供の作品の展示スペースを事前に決めておき、月替わりなどでおしゃれに展示してから保管しましょう。
沢山ゴテゴテと飾るよりも、最新の作品だけは決まった場所に飾るというのもおしゃれです。
・全ての作品をデータ保存する
どうしても捨てられないという場合には、どの作品もデジカメに撮影しましょう。
画像として残せばかさばる本体を処分しても、場所は取らずに見かえすことはできます。
実物の手触りや温もりは残念ながら残りませんが、見かえして色々と当時の思い出を回想することはできます。
クラウドサービスを使えば、データが守られるので破損して失ってしまうリスクが最小限になります。
データをCD-ROMにして、ケースを可愛くデコってもおしゃれでコンパクトですね。
幼稚園の卒園アルバムなどと一緒に、本棚に収納していつでも見られるようにしておきましょう。
子供の作品って親にとっては、成長を感じられるとても大切なものですよね。
ただ段ボールに放り込んで放置するのでは勿体ないので、上手に保管して楽しく見かえせるようにしましょう。
Photo by andrechinn