ミルクを活用しているママも多いことでしょう。
ここでミルクの保存に関して考えていきたいと思います。
缶に入っているからと言って、保存について考えたことがないと言う人も多いのではないでしょうか。
・梅雨時はカビにも注意したい
粉ミルクを活用しているママは多いですね。
粉ミルクは、冷蔵庫から出し入れしていたり、梅雨時では出しっぱなしにしていることで、粉ミルクが湿気を帯びてしまうのです。
湿気を含んだミルクはカビが繁殖しやすくなるのです。
カビについて考えたことがなかったと言う方もたくさんいるのではないでしょうか。
ミルクは冷蔵庫で必ず保管して、出し入れの際も出しっぱなしにしておくことがないように注意しましょう。
梅雨時のカビには要注意なのです。
・すでに調乳した場合のミルク保存
もうすでに調乳してあるものは、ミルクの栄養価が高くなっていますから、溶かしたままにしておくと、微生物が発生しやすくなるのです。
調乳したものを冷蔵保存するのはやめましょう。
その為には、ミルクを与える直前に調乳すると良いでしょう。
また開缶後にはミルクの使用期限を必ずチェックして、使用期限の中で使い切るようにしてください。
忙しいママはついつい使用期限をチェックし忘れてしまうことがありますね。
気が付いた時で良いので、ミルクの保存状態や、期限についても確認してみましょう。
このようにミルクは保存の仕方や、梅雨時の保存方法を守って正しく使用するようにした方が良いです。
お子様の健康を守る為に大切な作業となりますので。
Photo by Sander van der Wel