つたい歩きや一人歩きをするようになると親も喜びますが、子供も喜んでいます。
そんな瞬間を見届けたママの体験談をご紹介します。
・足踏みをして喜ぶ様子が可愛い
伝い歩きをする前につかまり立ちをするものですが、そこから一歩を踏み出すと言うのは赤ちゃんにとって非常に勇気がいるものです。
そして初めての勇気を振り絞り、一歩を踏み出した時、喜び勇んでその場で何度も足踏みをすることが多いと言います。
しかも同じ場所で片方の足だけで足踏みをするので、それでは移動できていないと思わず笑ってしまうようです。
あまりに可愛い光景に、すこし離れたところから声をかけて見ると、ママのほうへ行こうと手を放して転んだり、捕まるものが途中で途切れて困ったりする様子も見られます。
・喜びと驚きで硬直したわが子
初めて一人歩きをしたとき、一歩を踏み出し、今までと違う世界を見て、今までよりも移動がスムーズになって喜ぶ赤ちゃんは多いです。
まだ足元はおぼつかないですが、一生懸命歩く姿に感動するママもたくさんいます。
一番喜んでいるのは赤ちゃん本人ですが、周りが喜びに満ち溢れるあまり硬直してしまう赤ちゃんもいます。
自分が歩けたと言うことに驚いているのと、周りがはやし立てるのに固まってしまうのと、歩けたことへの喜びが入り混じるようです。
やがてもう一歩を踏み出す勇気が出ると、次第に喜びを実感するようになるのが見て取れます。
赤ちゃんの初めての一歩は周りもうれしいですが本人が一番喜んでいます。
成長の一歩として一緒に喜びを分かち合ってみてはいかがでしょうか。
Photo by Haylee Sherwood