イクメンという言葉が生まれるほど、子育てに参加しようと言う男性が増えています。
そこでママはご主人にも赤ちゃんを気軽に抱っこしたり外に連れて行くことができるよう、クールカラーのアイテムを選ぶ傾向にあるようです。
・人気はシックな色
抱っこひもやベビーカーでポピュラーな色は黒やグレーのようです。
確かにピンクやオレンジなど、明るい色が入るとパパは持ち歩きづらいですし、どうしてもママに任せてしまう気持ちになってしまうのでしょう。
子供が重たくなるにつれて長時間の抱っこは大変ですし、ベビーカーで連れていける場所も限られています。
だからこそ、抱っこひももベビーカーも必要となるのですが、それならパパも扱いやすい色と言うことで黒やグレー、あるいはブルー系が人気となっているようです。
・パパの心理も考えて
以前はピンクやオレンジなど、明るい色を選ぶママも多く見られました。
抱っこひもなら全体がパープル、レッドと言うものもあったでしょう。
以前はパパが子供を抱っこする時間はママに比べて非常に短かったため、抱っこひもを使うと言うことはほとんど見られませんでした。
外出先で抱っこする姿を見ても、抱っこひもを使わない、高いところから見せた方がいいものを見せる時だけなど限られていたようです。
しかし最近はパパが抱っこひもを使って長時間抱っこして歩いたり、ベビーカーを押して2人だけでお散歩と言う機会も増えているのです。
もしママがパパに子供を抱っこしてほしい、一緒に散歩に行ってほしいと思うなら、パパが好む色の抱っこ紐やベビーカーを選んでみてはいかがでしょうか。
抱っこ紐やベビーカーの選び方は時代とともに変わってきているのです。
Photo by Tom Page
