うちの娘は食が細く、まだ母乳を欲しがります。
そろそろ卒乳に向けてなんとかしたいと思うのですが、気持ちが焦るばかりで進歩がありません。
14ヶ月でまだ歯が下2本しかなく、上手く噛めないからなのでしょうか。
今は手で食べたがるので、手づかみ食べのための食事を工夫してはいますが、ほぼおもちゃにされています。(遊んでばかり!)
好物はおにぎりなので、野菜はおにぎりに混ぜ込んでいます。それから、塩味の煮豆が好き。
食べないものは、どう工夫しても食べません。
無理やり食べさせるのは絶対にダメなのだそうですね。
食べることに関心を持たせたいので、とりあえず食べたいものを食べさせています。
偏食気味ですが仕方がありません。
一番困るのが、外出中の食事とおやつタイム。
普段食べないのが、さらに食べなくなります。
そんな時に頼っているのが、ベビー用のスナック。
外出時に重宝するお菓子は以下のようなものです。
photo by トリコ
一番重宝しているのが、Baby mum mum(ベビーマムマム)。
お米で出来た平たくて細長いクラッカーです。日本のベビー菓子にも同じようなものがありますね。
程よい硬さがあるので、噛む練習にもなります。
バナナとかアップル&パンプキンとか、いろいろなフレーバーがあります。
私はプレーンのみ購入しますが、これは食い付きがよかったです。
それから、President’s Choiceのコーンパフ。
オーガニックで安心。カールみたいな歯触りのコーンのベビー菓子です。
これはチーズ味と野菜味があり、ベイクドなので(焼き菓子)過剰な油分の心配はありません。
多くのママさんが利用しているのが、Cheerios。
こちらはベビー用菓子ではありませんが、直径1センチくらいの小さいドーナツ型のシリアルです。
オーツでグルテンフリーなのと、たんぱく質や食物繊維が摂れるので、果物フレーバーのベビー菓子よりは良さそうな気がします。
他には動物クッキーやスナック菓子、シリアルなどがありますが、余分な糖分が気になるのでまだ食べさせたことがありません。
甘いものなら果物をカットしたものの方が体に良さそうですが、娘は果物を好んで食べないので。(本当に困ってます)
ところで、日本ぽいものが欲しくて先日たまごボーロを作ったのですが、これはよく食べました!(甘いから!?)
こういった食品はなかなか手に入らないので、砂糖控えめにしてまた作ろうと思います。
いつの日か、ちゃんと食べてくれるようになりますように!
photo by Joe Shlabotnik
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳
Main photo by Jason Barles