子どもの発想と言うのはいつでも驚かされるものですが、子供が言った10の言葉が周囲を驚かせ話題を呼んでいます。
・子供は着眼点が違う
ある子供は観察力に優れていますが、ある日母親と一緒にドライブをしていました。
すると前方を走る女性たちが裸で立ち上がり、手を振ってきたのです。
母親はショックを受けましたが、5歳の男の子はシートベルトをしていなかったと違うところに注目したのです。
さらに聖書を読んでいた幼い男の子は、聖書から落ちてきた落ち葉を見つけ、アダムの下着だと言いました。
母親と一緒にジムに来ていた4歳の男の子は女子更衣室に迷い込みました。
驚いた女性たちが一斉にタオルで体を隠そうとすると、男の子は小さい男の子が珍しいのか尋ねてきたそうです。
小学校に通い始めた娘は学校の様子を母親に聞かれ、読めない、書けない、話すことさえできないから時間の無駄だと答えました。
・観察力の鋭い子供
ある少女はタキシードに身を包んだ父親を見て、タキシードを着ると必ず二日酔いになるから着ない方がいいと言いました。
いつも親から困ったときは警察を頼るように言われていた女の子は靴ひもを結んでほしいとお願いしました。
また警察犬がパトカーに乗っているのを見て、何をしたのか聞いてきたそうです。
あまりに突拍子もないことを言う子供を不安に思った母親は、学校の先生に子供が主張することが親の意見とは限らないので親は責任を負わないと手紙にしたためました。
5歳の女の子は老人ホームに母親に付き添っていったところ、ガラス容器の中の入れ歯を見て、歯の妖精は入れ歯の機能が信じられないだろうと母親に言いました。
また母親が瓶の底のケチャップを出そうと奮闘していたところ、電話に出た4歳の男の子は瓶を振り回していると伝えました。
子どもの話の転換は非常に面白いところがあり、親にしてみるといつ何を言われるかハラハラすることもあるでしょう。
しかし可愛い言動や発想もあるものですから、なかなか目を離すことができないものです。
Photo by Ren Kuo