雨が降ると憂鬱ですが、お子さんを外に出さないわけには行かないと言うこともあるでしょう。
そんな時に役立つのが雨具ですが、年齢別にそろえたい雨具を見てみましょう。
・年齢別に選びたいカッパ
子供の雨具と言えばカッパですが、年齢別にタイプを変えてみるといいでしょう。
まだママの抱っこが必要な時期から、一人で外のものに触ろうとする時期まではポンチョタイプがおすすめです。
ポンチョならママも抱っこしやすいですし、子供もすっぽりかぶるだけなので着脱が楽です。
一人で歩くようになったら袖の付いたカッパタイプがおすすめです。
ただ子供によっては水たまりで遊びたいと言う子もいるでしょう。
大体2歳くらいからになりますが、上下別のズボンがついたカッパもありますので、そろえると濡れる心配がほとんどありません。
・傘は幼稚園に入ってから様子を見て
パパやママが傘をさしていると子供も真似をして傘を差したくなりますが、危険なので使わせたくない、というママも多いでしょう。
もし子供に傘を持たせるなら、幼稚園に入るころから様子を見て使わせるようにしましょう。
幼稚園に入るくらいには信号は青で渡るなど社会のルールなどを理解し始めますので、傘が危ないことも徐々に認識し始めます。
ですから傘を振り回さないことや、雨がやんでいる、屋内では傘はママが持つなどルールを決めましょう。
タイプとしては1面だけ透明ビニールが貼ってあるタイプが前も見えるのでお勧めです。
子供の雨具も徐々に進化していますから、お子さんの年齢と発達に合わせて選んであげましょう。
Photo by Honza Soukup