梅雨になると、子供とのお出かけも大変になります。
駅まで徒歩で行って電車に乗ったり、車が乗れない場合は目的地まで子供と歩くことになります。
雨降りの外歩きは危険がいっぱいです。
・子供の視点は自分と同じではない
子供は、ほらそこだよ、そこと言っても気が付きにくいですね。
これはママの視点と子供の視点が全然違うからなのです。
晴れている日は良いですが、雨の日は視界も悪くなります。
視点が低いことに注目して考えた場合には、傘に注意しましょう。
電車や人ごみに行く場合には、周囲の人の傘が子供の視線の目の前にあると言うことを考えましょう。
傘が目にあたってしまうことも考えられます。
なるべく人ごみを避けて歩いたり、自分の前を歩かせて周囲の傘が子供にあたらないように気を使いましょう。
・水たまりに要注意
大人が見えていて避けられる水たまりでも、子供は気が付いていないと言うことがあります。
明らかに大きな水たまりでも、子供の視線はその方向にはありません。
勢いで靴のまま水たまりに入ってお出かけが最悪になることもあります。
雨の日には必ず長靴を着用させて、水たまりは大人が誘導してあげましょう。
注意すれば子供も気が付くようになるのです。
子供と自分の視点が違うと言うことに気が付けば、子供を雨から守ることが出来ますね。
雨の日のお出かけは本当に大変です。
ママが子供を誘導して安全に歩きましょう。
レインコートや長靴は必須アイテムです。
着替えの靴下や下着なども持っていると心強いですね。
Photo by Honza Soukup