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環境が変われば、「障害」は「障害」ではなくなる~子供が合わない環境で無理をさせないことの大切さ。

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発達障害で不登校になってしまった1年生の息子さんがいるお母さん体験談です。
学校という環境になじめなかった男の子とお母さんが、フリースクールで感動の体験をします。
発達障害のお子さんを持つママには、とても参考になるお話です。

・息子は本当に問題児なのか・・

発達障害のある子供は、学校という環境になじむことさえもとても大変なことです。
このお母さんも親子で必至になって学校という環境になじもうとしていましたが、息子さんは不登校になってしまいます。文字を書くのが苦手で通級クラスで指導を受けたり、聴覚過敏を軽減するためのイヤーマフも持参するなど、努力をしていたと言います。
しかし、授業に集中できず、机をたたいてしまう、そわそわしてしまうなどの行動を抑えることが出来ません。
担任の先生からは「周囲の子供から苦情が出ているのでどうにかして止めさせてほしい」と言われ、お母さんも日々悩んでいたと言います。
しかしこのお母さんは、学校で息子のことを問題児とされることに、本当にそうなのだろうかと葛藤し始めます。
集団の中の息子ではなく個人としての息子は、本当の問題児なのだろうかという疑問には、決してそうは思えなかったのです。

・障害は環境が作る!

この男の子は、学校には行かずフリースクールに通うことにしました。
フリースクールでは、授業中の男の子に「難しい話も、鉛筆を噛みながら一生懸命聞こうとしていたね」などと褒めてくれたそうです。
いろいろな行動にはそれなりの理由があり、それを含めて他人に認めてもらえたのはこれが初めてのことでした。
発達障害ということを抜きにして、ただ一人の人間としての息子をそのまま見つめ、接してくれたフリースクールの先生の姿に涙したと言います。
ありのままの姿を認めてもらえる環境で、この親子はとても過ごしやすく素晴らしいものになりました。
発達障害の子供が、合わない環境で無理してなじもうとしなくて大丈夫なのです。
多少お金がかかっても、学校を変えたり、環境を子どもに合わせて変化させてあげたほうが良いケースもあります。

Photo by wecometolearn

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