幼稚園や保育園に通うようになると、周囲の子供の影響も受け始めます。
家では言わないような汚い言葉使いをしたりするのです。
このような時にどのように対処すべきかをまとめてみました。
・汚い言葉を見逃さない
幼稚園や保育園で汚い言葉使いを覚えて言うのが、当たり前だと思わないようにしたいですね。
時に、死ね、ばか、うんこ!など人を傷つけるような言葉を無視してはいけません。
人に傷つける言葉であることをその都度根気よく教えて、言い聞かせてあげることが一番なのです。
子供は悪気がなく、面白半分で言っていたり言葉の意味を良く知らないまま使っていることもあります。
どうしてその言葉がダメなのか、逆にその言葉を言われたらどのような気持ちになるのか、子供と一緒に考えて正してあげましょう。
・善悪を判断していく大事な時期
幼稚園や保育園では、物事の悪い、良いを自分で判断していく時期にもあたります。
悪い言葉を言った場合に正してあげると、だって他の子も言ってたよと言うこともありますね。
その時には、どうしてその言葉はいけないのか、悪い言葉を言う子の真似をしないと言うことを教えてあげると良いですね。
あまりにもひどい時には、先生に相談してみても良いかもしれません。
周囲の影響を受けやすい時期なので流されやすくなります。
大人がその都度正してあげることが良い方法です。
このような汚い言葉使いをするようになると大人は戸惑ってしまいます。
放置することで、その言葉を言い続けるようになります。
しっかりとしつけをしましょう。
Photo by Emran Kassim