若い時はおしゃれに気を使っていた人でも、子供が生まれるとなかなか自分のおしゃれには気を付けなくなってしまうものです。
いくらおしゃれをしてもすぐに汚されてしまう、おしゃれをしている余裕がないというのが理由です。
しかし、子供は意外とママの外見を気にしているようです。
・参観日やお迎えなどで親が集まる時
参観日やお迎えの時間は多くのママたちが集まります。
そんな時、やはりママがきれいだと子供も自慢です。
キレイなママだとお友達からもうらやましがられて、さらに嬉しくなります。
若いママなどは特にこういう場面になるとおしゃれに気を配ってくるため、おしゃれに気を付けないで来ると逆に目立ってしまうこともあるのです。
そうすると素直な子供たちは、あのママはおしゃれじゃないなどと平気で行ってきます。
時間をかけておしゃれする必要はありませんが、せめてママたちが集まる場所へ行くときは、洋服くらいはおしゃれにしてあげてください。
・外見だけでなく中身
どんなにきれいなママだって、家へ帰れば子供に暴力や暴言を繰り返したり、子供の面倒を見ていないようでは、子供も自慢とは思えません。
また、どんなに普段はさえない格好で、外見もあまり良いとは言えなくても、料理が上手だったり優しいと子供にとってはうれしいものです。
だからこそ自分の子がかわいいと感じるママは、せめて人前に出るときだけでも少しはおしゃれに気を配ってあげてください。
普段も優しいけれど、人前に出てもきれいなママは子供にとってもあこがれのママなのです。
人は見た目ではないとよく言います。
しかし、第一印象はやはり外見で決まってしまいます。
親が集まる行事などでママがきれいにしてくれると、子供はママを自慢に思ってくれます。
時間をかけて念入りにする必要はありません。
着ている服を少し変えて、時短メイクでもいいからやってみる。
これだけで全然違います。
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