先週末に、娘が初めて高熱を出しました。
午後からぐんぐん上がる熱には、もうびっくり!
熱を測ると、39.3度!
あたふたしながらも、対処法を調べてみました。
⑴タイレノールを飲ませる
解熱鎮痛剤として市販されているのは幾つかありますが、代表的なものはタイレノール。
いざという時のため家にも0〜23ヶ月用のタイレノールを常備していましたので、量を計って与えました。
シロップ状で、付属のシリンダー(注射器みたいなもの)で計って与えます。
うちの薬はチェリー味ですが、嫌がって大泣きされました。
○タイレノールは熱が38.9度以上の時に飲ませます。
⑵水分を摂らせる
脱水症状を起こさせないように、水分をこまめに与えます。
お水よりも、少し塩分と糖分を水に溶かしたものの方が、吸収が良いのでおすすめなのだそうです。
スポーツドリンク的な感じですね。
娘は砂糖を溶かしたものは味のせいか受け付けず、塩をほんの少しだけ溶かしたお水を飲ませていました。
⑶汗をかいたらこまめに着替えさせる
熱が上がっている最中は寒がったりしますので着せますが、汗をかき始めたら冷えますので着替えをさせます。
1〜2日は自宅で様子を見るのが普通です。
熱が続いてぐったりしてしまったり、下痢や吐き気を伴う場合は病院に掛かります。
娘はそのあとでものすごい下痢になりどうしようかとも思いましたが、幸い熱は引きましたのでそのまま自宅で様子を見ました。
お腹の風邪だったようです。
小さい子が熱で大変だと急いで病院に行きたくなりますが、意識がしっかりしていて水分が補給できていているようであれば、とりあえず様子を観察する感じなのだそうです。
高熱で辛そうならタイレノールを与えて熱を下げ、症状が楽になるようにするとのことです。
若干タイレノール頼みな感じを受けますね。
日本のお医者さんだと、病院からお薬を処方されたりするのでしょうか。
カナダですと対応が結構異なるので、日本の感覚で病院に掛かれないのが慣れないところです。
対処法がわからない時には、看護師に相談できる電話の窓口があります。
日本とその辺りは同じでしょうか。
季節の変わり目、体調の変化には気をつけておきたいですね。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳
Main photo by icethim