赤ちゃんが鼻水を垂らしていたら、何も用事が無ければ家にいたいと思うママさんが多いと思います。
賛否ありますが、どうしても出かけなければならない事情がある場合も多いのです。
・ママさんが働いている
家計を支える為に外に働きに行っているママさんが増えていますよね。
保育所や保育園、託児所というのは病原菌の温床と言っても過言ではありません。
特に0歳児から3歳児くらいまでは、驚くほど風邪ばかり引いて年中鼻を垂らしています。
0歳児保育に子供を預ければ、季節を問わずどの子も順繰りに鼻を垂らしているのが当たり前です。
子供はまだ免疫を持つ風邪が無いので、どの風邪もほとんど引いてしまいます。
鼻水が出ていたら外出しないと決めてしまえば、ほとんど外に働きに行くことなんて無理だと感じます。
・核家族化が進んでいるので連れて出ないわけにはいかない
スーパーへの買い物や区役所への申請など、出かけたくなくても出かける必要は出てきます。
赤ちゃんを一人で置いて出る訳にはいかないので、鼻水を垂らしていても連れて行く必要が出てきます。
これも昔のような大家族であれば、おじいちゃんやおばあちゃん、おじさんやおばさん達が見ていてくれたりするのでしょう。
現代ではパパとママと子供という家族構成が多いので、鼻水が出ていても連れて行かざるを得ませんよね。
本当なら大切な我が子に風邪なんて引かせたくないというのが親心です。
でもどうしても無理な事情があるという場合がほとんどなので、今引いておけば後から引かなくなるという風に前向きに捉えるよりありませんね。
Photo by Jason White