トイレトレーニングは子育ての間ではほんの一瞬の出来事ですが、ママの心情としてはなるべくならスムーズに終わらせたいですよね。
先輩ママが実践して良かったなと思った方法をご紹介します。
・パンツはカッコイイと思わせる
パンツを履いて自分でトイレに行ってオシッコやうんちができるというのは、カッコイイという風に思えるようにします。
例えば健診の時に近所の子がパンツを履いていたとします。
「○○君はパンツを履いててかっこいいね、○○ちゃんもできるかな」という風に促します。
パンツを履いていると大人になったみたいでカッコイイと思うことで、自分から進んでトレーニングをしようという意欲が沸きます。
・動画や絵本で興味を持たせる
例えばEテレのおかあさんといっしょに出てくる、パンツぱんくろうを見せることでもトイレに興味を持ちます。
動画のDVDや絵本なども出ているので、一緒に見ながら「○○ちゃんもやって見る?」と誘ってみましょう。
自分にもできそうだからやってみたいと思ってくれたら、チャンスで早くおむつ外しが終わるかも知れません。
またちょっと大変ですが、排泄がまだできなくてもパンツを履かせる時間を毎日作り長くしていきましょう。
出そうな気がするときにはいつでも呼んでねと伝えておきますが、もし失敗しても怒らないようにしましょう。
パンツにオシッコを漏らすと気持ち悪いということが分かれば、子供も徐々にコツを掴んでくれます。
トイレトレーニングも子供と一緒に、ママも色々学びながらの共同作業です。
後から考えればとても楽しい思い出になるので、他の子より遅いなどとあまり悩まずに楽しくやりましょう。
Photo by Anna Pruzhevskaya