娘が1歳児以上の幼児期に入った子どものプログラムが受けられるようになったので、この春から登録して参加しています。
これは保護者のための教育プログラムの一つで、参加は無料です。
立派な冊子が用意されており、今までの乳児向けのプログラムよりも授業らしい内容です。
担当の講師は、昨年(ちょうど一年前)別のプログラムでお世話になったベテラン看護師さん。
久しぶりにお会いできてとっても嬉しいです。
今回のプログラムの参加者は、最近(数年以内)にトロントに移民で来た人たちが多く、バックグラウンドも様々です。
もう既に二人目、3人目のお子様を子育て中のママさんたちも参加されています。
お子様の年齢もうちの娘と同じくらいの子から、2、3歳くらいまでの子までいます。
このような場があると、お互いに情報交換できるのと先輩ママさん達から何かと教わることが多いので、大変助かります。
さて、先ほど触れたとおりプログラムが授業らしい内容になるので、子どもは別室でデイケア(託児サービス)を利用することになっています。(利用は無料です)
家で私にべったりの娘には、他の大人や子ども達と触れ合えるまたと無い良い機会になるだろうと、私はプログラム以上にこの託児サービスを楽しみにしていました。
でも、ママがいないと寂しくて泣き出してしまう子もいます。
あまり泣き方がひどいと手に負えないので、その場合はママのところに戻されます。
まず、開始からすぐに一人のママさんが呼び出されました。
2歳くらいの男の子が大泣き、”ママーっ!”てすごい勢いで泣き叫んで…。
でもママのお膝の上で安心したのか、すぐに泣き止みお利口さんにしていました。
それから30分程して、うちの娘が部屋に連れてこられました。
あらららら…
担当のお姉さんが、最初はとても楽しそうに遊んでいたのに、他の子が泣き始めてから私が部屋にいないことに気がついて、火がついたように泣き出してしまったと、苦笑いで仰っていました。
残念。
というか、私が部屋を去る時にバイバイしたのを覚えてないってこと?!
以前に別の座談会での託児サービスでも同じパターンだったような…
この調子だと、なかなか娘を預けることが出来ません。
先に戻された男の子のように大人しくしていてくれず、お部屋の中を動いて回ろうとバタバタする娘をなだめるのが精一杯で、その後の講義の内容はサッパリです。
これも残念。
プログラムは大人の都合なので仕方がないのですが。
このプログラムがある8週間のうちに、少しでも託児サービスに慣れてくれたらと願っています。
カナダのマルチカルチャーな大都市、トロント在住。(まだ1年半と少し)
日本大好きラテン系カナディアンの夫と、ハーフの娘との3人暮らし。
趣味の手編みで娘の服やあったか小物を作りつつ、寒さに耐えながら春を待ち焦がれる毎日。
特技・趣味:絵画、手作り(ビーズアクセサリー、かぎ針編み、レース編み等)
家族構成: 夫 / 娘 1歳