男の子を育てる親にとって、喧嘩や掴み合いなどは日常的に起きる問題でもありますね。
誰かにやられたと言われたら、やり返せと言いますか?
どちらが良いのでしょう。
・場合によっては考えたいですね
いつもいつも、相手にやられっぱなしになっているわが子を見ていると辛いものです。
相手が強くて、いつもイジメられてしまう子供もいるでしょう。
幼い子供のイジメは、大人のように陰湿ではありません。
善悪がついていない場合も多いので、面白がってやっていることも多いです。
大人が本気になって、相手の家に行くようなこともないと言います。
いつもいつもやられている相手には、親は心配になって、やり返せと思ってしまいますね。
暴力を教えるのは良くありませんから、口で正論を言えるように育てると良いでしょう。
喧嘩やイジメの原因を聞きだし、効果的な一言を考えるのです。
暴力ではなく頭脳プレイでせめても良いでしょう。
・やり返すことを覚えてしまう可能性も
やられたらやり返せとは、よく言う言葉ですが、やり返しが繰り返しになって、覚えてしまう子供もいます。
やり返しているうちに、いろいろなシーンで手が出たり、足が出るような子供になって欲しくはないでしょう。
やり返したい気持ちは分かりますが、やはり暴力で訴えかけることは避けたいですね。
暴力がいけないことだと子供に分からせる為には、やり返すことを勧めない方が得策でしょう。
男の子の喧嘩などは、親が聞いても辛いですね。
やり返せと言いたいところですが、子供にまず暴力はいけないことを教えるのが基本でしょう。
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