夏になると、ゴキブリ発生に悩む家庭も多いでしょう。
ゴキブリ駆除剤を置いておきたいけれど、小さな子供がいる家庭は駆除剤を置くことに不安もありますね。
どのようにすれば、子供が口にしなくなるのでしょうか。
・ゴキブリ駆除剤を誤って口にすると
ゴキブリ駆除剤は、強力なものが多いです。
それはそうですよね、ゴキブリを殺す為のものですから。
小さな子供は、目に入ったものをすぐに口に入れようとします。
見ていない隙にゴキブリ駆除剤を口に入れてしまうケースもあるのです。
特に小さな子供がいる家庭では、その子供がいる範囲内にはゴキブリ駆除剤を置かないことが基本でしょう。
常に一緒にいて見ていられるのであれば気を付けられますが、ほんの一瞬の隙に子供は危険なものを口にしますから、かなりの注意が必要になるのです。
・話が分かる年齢の子供には十分に説明を
3歳以上になれば、大人が言っている意味も分かるようになります。
ゴキブリ駆除剤がどのようなものであるか、口に入れるとどんな恐ろしいことが待っているのかも大げさに伝えてみましょう。
小さいながらに子供は頭が良いので、そのような話をすればゴキブリ駆除剤に決して近づかなくなることもあると言います。
子供の成長を見ながら分かる年齢になったら、そのような危険なことも徐々に教えてあげたいですね。
子供が自ら身を守ることも大事なのです。
ゴキブリ駆除剤のような危険なものは、赤ちゃんがいる家庭には置かないようにしたいですね。
どうしても置く場合には、必ず見張っておかなければなりません。
Photo by David D