自分と子供、パパと子供と、親子だと実感できる場面はいくつかあります。
日常生活でよく見られる遺伝のスゴさあるあるを見てみましょう。
・行動が同じ
リラックスしているときによく見られる遺伝あるあるです。
たとえばテレビを見る姿勢が全く同じ、顔の向け方、角度、腕の置き方や置き場所、足の組み方まで同じということがあります。
また朝起きてパパと子供を見ると、寝相が全く一緒だった、ということもよくあるようです。
パパのいないところでパパと全く同じ行動をしたり、同じリアクションをしたりする、というのも遺伝のスゴさあるあると言えるでしょう。
一緒にいる所を見ていると、親子だなと思えることが多いものです。
・つむじの数やほくろの位置
つむじの数は1つという人が多いですが、中には2つ3つある、という方もいます。
結婚前や結婚したばかりの頃に、ご主人の自慢話でつむじが2つあるということを聞かされたり、小さいころから自分につむじが2つあるなど自覚しているとしましょう。
子供の髪の毛は徐々に増えてくるので小さい頃は分かりません。
ですが1歳ころになり、髪の毛が伸びて初めての散髪をしようとしたところ、つむじが2つあった、同じ場所に合ったなどということがあるのです。
ほかにもほくろが全く同じ位置にある、あざが同じ場所にあるという遺伝も見られるようです。
遺伝を感じるシーンは日常生活でそう多くはないかもしれませんが、気づかないだけで全く親と同じ行動をとっているということはよくあります。
あなたとお子さんの共通点を見つけて、遺伝のすごさを実感してみるのもいいのではないでしょうか。
Photo by Oleg Sidorenko