幼児期から塾に通わせて、お受験対策をしている家庭も多いでしょう。
果たして、幼児期からの塾通いは正解なのでしょうか。
これには賛否両論がありますね。
自分の考えを正しく持つことが肝心です。
・人によっては良かったと言う意見も
幼児期の塾では、早期のうちから数や漢字を覚えるなどいろいろな事を学ばせていきます。
その結果、周りの子供より勉強が出来るようになったと言うメリットもあるでしょう。
計算が早くなったり、立体的な物の考えも出来るようになると言われています。
受験に合格したと言う人がいる一方で、塾に行かせても受験に失敗した人の例もありますね。
受験では、勉強以外のことについても問われます。
要領だけ良くなり、中身がついてこない子供もいるのです。
人によっては塾で成功していますが、皆がそうとは限りませんね。
・生活態度や基本的な事は親が
塾で教えてくれるのは、数字や漢字、などのいわゆる勉強です。
家では生活習慣や、人との接し方を覚えていくようになるでしょう。
塾で点数ばかりを気にしていると、肝心な人としての人格の形成がうまくいかないこともありますね。
勉強もお受験には欠かせませんが、基本的な習慣は親が身に付けさせるのです。
このようなことは、家の中で覚えていくと言えますね。
勉強を覚えると言う点では、塾で問題はないのでしょう。
しかし、人としての大切な部分は是非親が教えてあげたいですね。
塾のことばかり考えるのではなく、子供と楽しみながら過ごしていくことも大事なことでしょう。
photo by Monica H.