赤ちゃんは言葉を話せないので泣くしかできません。
赤ちゃんの夜泣きは、パパとママになれば誰もが経験する事といってもいいでしょう。
夜泣きでほとんど眠れず参ってしまうママさんも多いと思いますが、こういう時の対処法を覚えて試してみてはどうでしょうか。
まず、夜泣きされたときはイライラしないようにしてください。気持ちは分かりますが、ママの感情は赤ちゃんにすぐに伝わってしまうので、ぐっと堪えて笑顔で接しましょう。
おむつかミルクなど原因がわかっているなら、それに応じて対処します。
原因がわからない場合は、赤ちゃんが寝ぼけた状態で覚醒してしまい、それに対応できず泣いているのかもしれません。このときは、部屋の電気をつけて一度目を覚まさせ、赤ちゃんが好きな音楽を聴かせたりして落ち着かせます。
他にもコンビニなどのビニール袋のカサカサという音など、赤ちゃんが聞いて安心する音を試してみるのもいいでしょう
なぜ赤ちゃんは夜泣きをするかについては、諸説ありますが、根本的な原因は分かっていない事の方が多いようです。
一般的に言われているのは、赤ちゃんは自分の睡眠をコントロールできないので、それがストレスになり、泣いてストレスを解消しようとしている、というものです。
赤ちゃんのうちは大人のように長時間続けて眠る事ができないので、夜中に目が覚めてしまう事もありますが、この時おむつが汚れていたり、お腹がすいたり、真っ暗闇で怖いと感じたりして泣いてしまう、という考え方もあるようです。
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