子育ては、ついついママが頑張ってしまいますが、パパにも手伝ってもらうことでもっとも余裕を持った子育てができます。
それに、パパにはパパの役割や男だからこそ出来る事というのがあります。
いずれにしても、ママとパパでバランスよく育てることが、ママにとっても子供にとっても一番理想的。
ただ、これだけ育メンがメジャーになった今でも、まだまだ「子育てはママの仕事」と思っている男性が多いのが現実。
そんな呑気なパパを育メンに変えるには、言葉と行動でアピールしていきましょう。
まず言葉ですが、命令口調だったり「なんで手伝わないの」というような言い方をされると誰だって嫌なもの。
パパも子育てするのが当たり前と思っていても、言葉では相手を気遣って、いたわりながらお願いしましょう。
「疲れているところ悪いんだけど・・・・」
「お休みの日にごめんね。ちょっと○○してもらっていい？」
というように、パパをいたわる言葉をはさんで、疑問形で聞いて手伝ってもらいましょう。
もちろん、手伝ってもらった後はお礼の言葉も忘れずに。
行動で大事なのは、手伝ってくれたら勝手にやり直したり、ダメだしをしないことです。
手伝ってくれたとしても、洗い物がキレイになっていない、子供のお尻がちゃんと拭けていないなど、中途半端にされると文句を言いたくなるもの。
でも、ここで文句を言うと「じゃあ自分でやれば」となってしまうものですから、やり直すなら一緒に、文句はではなく「こういうふうにしてね」と教えてあげましょう。
パパが気持ちよく育児に参加できれば、自然と自分から手伝ってくれるようになるので、その入口を作るようにしましょう。
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