この親にしてこの子あり、ということもありますが、逆にまったく自分とは正反対という子供もいるもの。
育つ環境や育てられ方はまったく違うのですから、自分の子であっても「誰に似たの?」なんて思うこともあるでしょう。
そんな、意外に多い「この子、誰の子?」という体験談を集めてみました。
「私も主人もおとなしい方で、人付き合いも盛んということはないのですが、子供はとにかく社交的。
言葉を覚えてからは、どんどん人の輪の中に入っていくし、公園でもいつの間にか遊びを仕切っていたり。
誰でも臆さず話しかけていくので、逆に子供を介して他のママさんと知り合いになることも。
ある意味手はかからないのですが、親とのあまりの違うに戸惑うことも多いです。」
「特に頭が良かったということはなく、高校も大学も普通の学校で、就職先も中小企業。
そんな私たち夫婦の子供なのに、物覚えがものすごく良い。
早期教育に興味はないので、勉強を教えようとしたことはないのですが、ひらがなやカタカナをすぐ覚えて3歳で絵本を読めるようになりました。
英語にも興味を示したので、ちょっとABCを教えると、これもあっという間に習得。
まあ、これが続くとは思っていませんが」
「主人も私も食が細いのに、息子はとにかくよく食べます。
特に白米が大好きで、おかずがなくてもお茶碗3杯へいきでペロリ。
たくさん動くから肥満になっていないのが救いですが、将来の食費が心配です。」
自分とまったく違っていても我が子は我が子。
子育てでは、そんな違いを発見するのも楽しいですね。
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