子供の成長は、親にとってとても嬉しいものですが、時には周りの子供と比べて焦ってしまったり、辛くなることもあるものです。
特に、おむつが周りの子供と比べてなかなか思うように外れないと焦りばかりが先にたってしまってどうしたらいいものかと悩んでしまいますよね。
トレーニングを始めるのはいつがいいでしょうか?
おしっこの間隔があいてきてそのタイミングをママが把握できていることと、トイレに関心を持ち、言葉の意味や意思の疎通がある程度できた時が我が子のおむつを外すタイミングだと思ってトイレトレーニングに挑戦してみるのが良いと思います。
おむつはずれを含めて子供の発達には、本当に個人差があるものです。
以下のような、おむつを外せない時期のうちにトイレトレーニングを始めてしまうと、トイレでオシッコやうんちをしてくれずにツライ思いをしてしまいます。
1)意思疎通がまだできていない
おむつはずれが遅い子供の特徴に、ことばが遅いという風に言われていることもありますが、ことばが遅いというよりは、子供とママやパパとの意思の疎通が思うようにできなければおむつはずれは、スムーズに進まないかもしれません。
2)トイレに関心がまだない
また、オシッコをトイレでするというトイレの意味がわかっていなかったり、関心がない場合もおむつはずれは遅いかもしれません。
3)おしっこの間隔が短い
何よりも、おしっこの間隔が短い場合は、まだおむつを外すのは難しいかもしれません。
でも、周りの子供を比べておむつはずれが遅いと落ち込む必要はなく、自分の子供のタイミングさえ見極めることができれば、周りの子よりも後から始めたとしてもその後はスムーズにおむつとお別れできると思います。
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