3歳を過ぎると、ママがやっていることに興味津々になり、一緒にやりたがることが多くなります。
1)まずは掃除から
ただ、掃除なら特に危ないこともないですし、「これをしまって」「あっちへ持って行って」など簡単な用事を頼めるので助かったりします。
また子供専用の小さな雑巾を用意しておいて、床を拭いてもらうというのもいいですね。
洗濯なども洗剤を入れてもらったり、干すときには取ってもらうなど、ちょっと時間はかかるかもしれませんが安全で楽しく手伝ってもらえることができます。
2)料理は子ども用の包丁がおすすめ
ですが料理となると、気軽に手伝ってもらうというのは難しいですよね。
何かを混ぜるにしても、子供がやると周りに飛び散ってしまったり、倒してこぼしてしまったりして、逆に手間が増えてしまいます。
包丁を使ったり炒め物をしているときにそばにいられると危ないですし、特に時間がないときにはイライラしてしまうことも多いでしょう。
そうは言っても、料理も大事な経験ですから、楽しくこなせるようにしたいものですね。
その方法としておすすめなのは、子供用の包丁やプラスチック容器など、子供が使っても安全なものを用意しておくことです。
子供というのは、料理道具の中でも包丁が一番気になるので、危ないと遠ざけるより安全に使う方法を教えてあげた方が良いようです。
煮物やサラダ、カレーなど具材の形がばらばらでも大丈夫なものを切らせてあげると、それだけで満足します。
3)運ぶお手伝いも
後は運ぶお手伝いも楽しんでくれるので、「郵便屋さんおねがいしまーす」というように遊びながらやると楽しく家事をこなすことが出来るでしょう。
Photo (c) woodleywonderworks