専業主婦にとって赤ちゃんは常にそばにいる存在です。
成長を見守れる一方で、心身ともに疲れてくるとイライラの対象になってしまいがち。
働いているお母さんたちにとっては、仕事という子供から離れることができる時間を作れることで、子育てのイライラを感じることは少なくて済みます。
しかし子供と一緒にいられる時間が少ないことが悩みの種です。
・子どもにも手伝ってもらう
子どももある程度大きくなると、家にいるお母さんの姿や、保育園や幼稚園などで、大人の手伝いをすることを覚えてきます。
手伝うと親が喜んでくれるのを知っているので、何かと手伝いたいと手を出してきます。
手伝われるのが煩わしい、いやだと考えずに、子供と一緒に炊事や洗濯などを行うと、子供は手伝っているという満足感が得られます。
一緒に行動することでいつも以上にコミュニケーションを図ることができます。
また、ある程度いろいろなことができるようになった子供と家事を共有することで、忙しい主婦の家事の時間短縮にもつながります。
・その一方で悲劇を覚悟
子どもは手伝ってと言われたことは喜んでやります。
しかし、その一方で、後片付け苦手です。
その為、やってくれたのはいいのだけれど、後片付けは全部お母さんの仕事になってしまうこともあります。
後片付けなど自分が苦手な仕事になると手伝わなくなってしまうため、お母さんは逆に辛くなってしまうこともあります。
しかし、ここでよく考えてみてください。
子どもが自分から進んで手伝ってくれたのですから、つらくても後片付けくらいはお母さんが頑張ってください。
また、子供に手伝ってもらうのはいいですが、目を離しているうちに、手に負えないミスをしてしまうこともあります。
そのため、活動している間は目を離さないようにしてください。
子どもに手伝いをしてもらうことで、家事の時間短縮や親子のコミュニケーションにつなげることができます。
しかし目を離していると、手伝っているように見せて遊んでしまうこともあります。
手伝ってもらっている間は子どもから目を離さないようにしてください。
Photo by Haylee Sherwood