もうすぐ小学校へ入学するというお子さんを持つママにとって、子どもはちゃんと小学校生活に馴染むことができるのだろうか、など心配になることが、たくさんあると思います。
元気にのびのびと遊ぶことを中心に生活してきた幼稚園時代から、基本的なルールに基づいて様々な勉強をしていく小学校生活は子どもだけではなく、初めて小学校へ通わせる親にとっても不安がいっぱいだと思います。
小学校入学前にはこれだけはできるようになっておこうというようなものを目にする機会が増えてくると、ひとつでもできていないなと感じることがあった場合、小学校入学までには何とかできるようにさせなくてはと躍起になっているママも多いのではないでしょうか。
しかし、子どもはなかなか思ったように何でもできるようにはならないものです。
特に、食事や服の着替えがなど自分で行わなければいけない基本的なことがとても遅い場合、不安に思ってしまいますよね。
その他にも、クラスのお友達と仲良くなれるだろうかという思いや、文字の読み書きが苦手など、不安な要素を取り上げたらきりがなくなってしまうものです。
そして、周りの子どもたちと比べて我が子は何もできないのではないだろうかと不安は頂点へと達してしまいます。
小学校は幼稚園とは全然違いますが、それでも入学してきた新しい1年生に対するフォローは、小学校全体で行われていきます。
ある程度、学校生活に慣れるまでは6年生が1年生のお世話係として、様々な形で援助してくれますし、先生のフォローも思った以上に手厚いものだと感じることも多いと思いますので、それほど心配する必要はないと思いますよ。
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