可愛いわが子の記録を写真やビデオにおさめた後で、それらの記録を改めて見てみると、子供だけが写っていて、自分たちの姿が全くなかったと感じることはないでしょうか。
子供だけに関心がありすぎるために起こる現象だと言えますが、たまには日々成長していく我が子と共に写真やビデオに意識して登場するようにするとよいと思います。
また、子供の誕生日や何かの記念日などを利用して、思い切って写真館などに出向いて家族写真を撮影して保存しておくのもいいかもしれません。
最近の写真館では、撮影したものは写真という形で提供してくれる以外にも、データとしてCDへ保存されたものを購入することができるところがあります。
そのようなシステムを利用すると、データとして保存したものをもらうことができるので自分で好きな写真を好きなサイズでプリントすることも可能となるので、部屋に飾るにしても自由にサイズに選ぶことができてよい方法だと思います。
このように何かの記念日、例えばお誕生日や入園式、入学式、卒業式などは、家族写真をとるように習慣化してしまうのもひとつの手かもしれません。
この他には、スマートフォンの自撮りグッズを利用して、日頃のふとした表情を家族写真として加工し、保存しておくというのも新鮮ではないでしょうか。
子供の記録は、子供の愛らしい顔や表情、背丈などを振り返るよい機会となるので失うことなくいつまでも大切に保存しておくようにしましょう。
Photo by Paul Schultz