いろいろなことが理解できるようになると、パパやママと遊園地に行くだけでも子どもにとっては楽しい時間です。
多少の個人差はありますが、2~3歳くらいから物心が付き始めますので、子どもの思い出として記憶に残るようになります。
全て鮮明に覚えているわけではなくとも、パパやママと一緒に出かけた楽しい記憶や思い出は多いほど子どもにも良い影響を与えます。
しかしパパといえば普段は仕事で忙しく疲れている事も多いので、休みの日くらいは家でゴロゴロのんびりと過ごしたり、自分の趣味に時間を使ったりしたいと考える人もいます。
もちろん子煩悩なパパもいますが、ママとしては遊園地に行くならパパも一緒に行って欲しいところです。
こういう時、積極的に子育てに参加しようとしないパパの態度にイライラしてしまい、自分の子どもなんだから遊園地くらい連れてってと、喧嘩腰のきつい口調で言ってしまう事があります。
ここからはパパの性格なども関係してきますが、子どもの前でパパとママが喧嘩をする姿を見せると子どもの気持ちを傷つけてしまう事もあるので、パパにやる気を起こさせるような声掛けをしてみましょう。
子どもからパパと遊園地に行きたいと言わせるのも効果的です。
パパはやる気がないのではなく、普段子どもと接する時間も短いのでどう接していいかわからない事もあります。
こういう時はママがうまくおだてて、子どもの思い出にも残るから、家族みんなで遊園地に行って楽しい思い出を作ってあげようと誘ってみましょう。
Photo by Michael Coghlan