毎日の生活で上手にやりくりをしながら節約をしている家庭と、それができていない、赤字続きの家庭もあるようです。
家庭を守るママにとって、家計のやりくりはとても大切な仕事の一つです。
うまく節約できる家庭と出来ない家庭の違いはどんなところなのでしょうか。
まず、節約出来ている家庭では、家計簿をうまく利用していることが多いです。
子どもがいれば、幼稚園での行事やママ友との外食、習い事をはじめたりと、なにかと出費が増えていくものです。
これらの支出も、家計簿に付けて毎日きちんと把握することで、他の部分で節約しないと赤字になるな、と把握出来ます。
家計簿をつけず、なんとなくお金を使っていると、このようなお金の流れが分からないので、節約をしようという意識も自然と薄くなり、気がつけば毎月赤字続きになり、いざという時に困ってしまうことにもなりかねません。
家計簿をずっとつけるのが面倒なら、3か月だけがんばってつけてみれば、その家庭のお金の使い方は把握できると言われています。
また、節約が出来ている家庭では、無駄を抑えることが上手です。
例えば家計の大きな負担となっているのが携帯料金です。
必要もない割高なプランに入っていることも多いので、特にスマホの場合には、定期的に見直して契約プランを見直すことが大切です。
夫婦二人のスマホを見直すことで1万円くらいは節約出来る可能性もあります。
スーパーでの食料品の買い物でも、節約出来る人と出来ない人では大きな違いがあります。
何も献立を立てないで買い物したり、予算を決めたり、買い物リストを作らないで買い物をする人は、どうしても無駄買いが多くなります。
スーパーで見かけた特価品をついつい必要ないのに購入することもありますが、これが積み重なれば大幅な予算オーバーになるでしょう。
Photo by Carissa Rogers