私たちが子供の頃には、空き地や自宅の裏山などで友達と秘密基地なるものを作って遊んだものです。
木材などの自然にある素材を適当に集めてきて作ったものですが、子供ながら満足出来るものができていましたね。
今の子供達は、公園や空き地などで遊ぶことも少なくなってきていますね。
秘密基地を作ったことがある子供は、ごくわずかしかいないのではないでしょうか。
ゲームばかりしている子供でも、この秘密基地遊びを知ったら、きっとハマってしまうことでしょう。
そんなに頑張らなくても段ボールとガムテープ、カッターさえあれば秘密基地は完成します。
今度の休みの日には、パパと子供が一緒に段ボールの秘密基地を作ってみてはいかがでしょうか。
秘密基地は本部と通路が2つ必要ですから、段ボールは3つ程度用意して下さい。
もちろん、本部と通路の数はお好みで増やしても。
段ボール箱を開いて縦にした状態のものが本部で、通路部分はカッターで切り抜きます。
本部はしっかりと立つように足元をガムテープで固定し、天井部分は切り抜いて天窓のようにしても面白いですね。
また天窓から顔が出せるようにしておくと更に工夫された基地になるのではないでしょうか。
通路は段ボール箱を横にして、本部の切り抜いた部分にガムテープで頑丈に貼り付けましょう。
仕上げに窓をつけたり、飾り付けをしても良いと思います。
完成したら、子供とパパ、友達と一緒に遊んでみて下さい。
盛り上がること間違いなしですね。
Photo by Joe Goldberg