パパは、子供と過ごす時間がママよりも圧倒的に少ないので、子育てといっても何をすればいいのか分からないという方も多いでしょう。
ママからは「もう少し子供の面倒をみて」と言われることもあると思いますが、どんな「面倒」をみればいいかが分からないのが男性です。
これは自分だけではなく、世のパパさんのほとんどが分からないことですから、気にする必要はありません。
まずはママに何をすればいいのか、具体的なことを聞いてみましょう。
公園に連れていけばいいのか、絵本を読んであげればいいのか、お風呂に入れればいいのか。子供がしたいこと、ママが必要としていることは普段関わっていないパパからすると未知の世界です。
ここは自分で考えるよりも聞いてしまった方が早いですし、子供も喜んでくれるので、何をしたいのが聞いてみるのが一番です。
また、パパが子育てに参加する上で難しいのが、自分の立ち位置ではないでしょうか。
厳しく、父親としての威厳を保つべきなのか、友達のように子供と語り合ったり喧嘩できるような関係が良いのか。
簡単に言ってしまうと、サザエさん一家の波平さんタイプかマスオさんタイプか、ということですね。
これもまた、ママに聞いてみましょう。
子供が健やかに育つには、しつけも大事ですが、受け入れるということも大事です。
両親ともに怒ってしまうと子供の逃げ道がなくなるので、ここは父親のプライド云々ではなく、叱り役と慰め役をきちんと決めましょう。
自分なりの子育てがあるのであればそれを実行するのもいいですが、子供が小さいうちは長い時間一緒にいるママに主導権を預けて、パパはサポートにまわるのがスムーズな子育てにつながります。
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