小学校入学前から、図鑑を与えて興味を持ってもらうのはいいことです。
しかし図鑑って種類も多ければジャンルも多彩ですよね。
小学校に入る前の子供に図鑑を与えるとしたら、どんな図鑑がいいのでしょうか。
1) ひとつは小学館プレNEOの「せいかつの図鑑」です。
暮らしに関わることがすべて書かれた図鑑で、衣類のたたみ方からちょうちょ結びの仕方、おにぎりの握り方など、普段は親がしてくれることを子供もできるようになろうという図鑑です。親御さんが実際に子供に教える時にも役立ちますね。
2) ニューワイド学研の図鑑アイ「一生の図鑑」もおすすめ。
命の大切さを、生き物の一生やドラマ、秘密などを通して学ぶことができる図鑑です。
また生き物以外にも、星や山、川、雲などの一生も掲載されています。
3) 小学館NEO+「もっとくらべる図鑑」もいいでしょう。
乗り物や生き物の大きさを比較したり、人類の発達、地球にある地形や国、惑星などの大きさを比べてみることで、子供の想像力を高めてくれます。
4) 同じ小学館では本物の大きさ絵本「原寸大どうぶつ館」があります。
パンダのアップが印象的な表紙で、動物園などで見る動物の大きさを写真で紹介してくれます。間近で見られない動物たちを至近距離に感じられる図鑑として人気です。
5) 5冊目は学研の図鑑forkids「ひとりでできるよ!」です。
小学校に上がって、2年くらいでできるようになりたい必要なことが掲載されています。
早く走るためにはどうすればいいのか、縄跳びや逆上がりはどうすればできるのかといったことから、不審人物の見分け方や災害から身を守る方法、体を洗う方法など、全6つのジャンルを勉強することができます。
小学校入学前のお子さんにぜひ買ってあげてみてください。
Photo by Bigstock
1 件のコメント