西野カナさんの歌『Darling』(ダーリン)を聴いて、「そんな時代もあったなあ」と懐かしく思った方も多いのではないでしょうか。
テレビをつけたまま寝てしまう、服は脱ぎっぱなし、靴下は裏返し、世話が焼けるけどそこが可愛い!…なんて時代もありました。
でもそれは二人きりで生活していたときだけ。
子どもが生まれたら、大きな子どもはいりませんよね。
それに気づかず、変わらないパパにはイライラしているママもたくさんいます。
そんなパパのイライラ行動をママの声を元に、多い順番で5つ集めてみました。
●1位 やっぱり脱いだ服や靴下を放置することです。
お母さんにやってもらう習慣がそのまま残っているのかもしれませんが、ママはパパのお母さんではありませんから、自分のことは自分でやってくれなきゃ困ります。
●2位 意外に多い電気の消し忘れです。
小さなことですが、ママに余裕がない時に何度もやられると、直す気がないのかと腹が立つ、というママが多いようです。
自分がきちんと意識すれば消し忘れはしないものなので、人任せ的なところがイラっとしますね。
●3位 ママが忙しいのに動こうとしないことです。
子どもは何かあると最初にママに頼ってきますが、手があかないときにはパパがするぐらいの自覚を持って欲しいです。
「おーい、子どもが泣いているよ」などママに報告する前に、目の前のパパが対処すべきですね。
●4位 子どもが話しかけているのに気がつかないことです。
テレビやスマホに夢中になっていて子どもの相手をしないなんて、親として言語道断ですね。自覚のなさにイラッとするママが多いようです。
●5位 仕事の付き合いを優先させることです。
確かに会社や仕事仲間も大事ですが、子育てはママだけの仕事じゃありませんから、家庭や子育てを中心にスケジュールを組むべきです。
平日はパパに合わせているけど、お仕事がお休みの日くらい家庭を中心にしてほしい、という声も多いようです。
総体的に見ると、パパになっても自覚がないことがイライラの原因になっているので、早く自覚を持ってもらうのがイライラ解消のポイントになるようですね。
Photo by Thomas sauzedde