赤ちゃんの時には誰しもやっている指しゃぶりですが、少しお子さんが大きくなってくると、やめてくれるだろうかと不安になってくるパパママも多いですよね。
そこで、ここでは指しゃぶりをやめさせるための方法、ベスト5を紹介していきます。
指しゃぶりをやめさせる方法その1、「怒鳴ったり体罰をしない」です。
そもそも指しゃぶりはクセになってしまっていることが多いのです。大人でもクセを直すのは意識しないと難しいですよね。子供の指しゃぶりにしても同様で、クセになってしまっているからこそ体罰や怒鳴ることはしないようにして下さい。怒鳴ったり、体罰を与えてしまうことで、子どもは不安になってしまい安心感を得たいことから、指しゃぶりを余計にやめられなくなってしまいます。
方法その2。では、指しゃぶりをしていたらどうするのか。お子さんが指しゃぶりをしたら、別のことで何か興味を持たせるようにしてください。クセは無意識で行っていることがほとんどなので、他に興味を惹くことをしてあげると、自然とそのクセが抜けていくようになります。
方法その3は、それでも指しゃぶりが治らなかった場合です。
少し大きくなってくると、言葉も理解できるようになってきますので、この時に、指しゃぶりは悪いことだから一緒に直そうねと優しく諭してあげることが重要になります。
こうして意識させることで、お子さんも自然としなくなってくるでしょう。
そして方法その4。指しゃぶりをしていない時には、きちんと褒めてあげることです。褒められるとそれが正しいことだと認識できるようになります。
最後に方法その5ですが、これは最終手段だと考えて下さい。
バイターストップというマニキュアのように爪に塗るものがあり、これは指しゃぶりをやめさせるためのものですね。
人体に害はありませんが、舐めるととても苦いのでイヤでも指しゃぶりをやめることができるでしょう。
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