旦那さんからなんて奥さんがなんて呼ばれているかと、奥さんが本当に呼ばれたいと思っている呼び方は違っていることが多いようです。
●子どもが生まれたとたんに「パパ」「ママ」
子どもが生まれると、子どもに父親や母親であることを認識させるためにも、パパやママ、お父さんやお母さんとお互いを呼び合うことが多くなります。
ところが実際には、ママになった後でも名前で呼ばれたいと考えている人は多くいて、パパに不満を感じていることもあるようです。
普段はパパ、ママと呼び合っていても、子どもが寝た後などの二人だけの時間にはママは名前で呼ばれるとドキッとするものです。
逆にパパも名前で呼ばれると、夫婦仲が良くなるケースもあると言われています。
悩んでいる奥さんがいることを考えて、旦那さんはそれとなく名前を呼んでみてはいかがでしょうか？
また、奥さんも気になるようであれば思い切って旦那さんと相談し、お互いがしっくりくる呼び方ができるように工夫しましょう。
●子どもにも影響する夫婦の互いの呼び方
また、アンケートなどを見ると夫婦が互いにどのように呼び合っているかは、子どもの結婚後の夫婦の互いの呼び方にも影響を与えることがあるようです。
子どもが見ているのに、お前やあんたなどの呼び方をしている場合は改めた方が良いかもしれません。
また、パパは気をつけておかなければ会社などでマナーが解っていないと思われることがあるので、妻が自分から見た正しい配偶者の呼び方、嫁は旦那さんの親が使う呼び方、奥さんは他人の配偶者に使う呼び方であることを覚えておくと良いでしょう。
Photo by Donnie Ray Jones
