日本人の誕生日で多いのはいつなのか、まとめた表から自分の誕生日や家族の誕生日を探してみませんか?
1981年から2010年に厚生労働省が発表した統計をベースに作られた資料から、多い日から順番にチェックしましょう。
●クリスマスを反映した9月生まれの人が多い
1位に挙げられるのは、12月22日で、次いで2位に4月2日がランクインしており、3位には9月25日、4位は12月25日、5位は9月26日と続きます。
誕生日そのものの多さはバラつきがあるようです。
ただ、月別に見た場合には、7月、8月、9月の3ヶ月が誕生日の人が多い傾向にあります。
9月には3位、5位、6位、9位、10位と誕生日そのものが多いことも解っています。
カップルや夫婦が、寒い季節に寄り添ったり、クリスマスを一緒に過ごして祝うことから、9月に子どもが生まれる傾向が高いと考えられています。
●生まれた人が少ない誕生日もある
勿論、逆に誕生日の人が少ない月や日もあり、3月や11月、12月は生まれた人は少ないようです。
誕生日の人が少ないとされるトップは1月1日で、1月3日までは極端に誕生日の人は少ないままになっています。
12月30日くらいから誕生日の人が減少しているため、年末年始に生まれる人は少ない傾向にあるようです。
3月も年度末が関係しているのか、誕生日の人が全体的に少ない月で、翌月の4月2日や3日に生まれた人が多くなっています。
年末年始や、3月末の誕生日が少ない理由の一つに、計画出産で希望の日程をコントロールしている影響の考えられます。
例えば、予定日を超過した妊婦さんが、陣痛促進剤などで出産をする際や、帝王切開などで手術の予定を入れる際、年末年始を避けたり、学年で最も誕生日の遅い4月1日生まれを避けて4月2日以降を希望する傾向があると考えられます。
●あなたの誕生日は何位!?
▼統計表を作ってくれた方のツイートです。
誕生日ランキング修正しましたー! 修正箇所は 4月27日 4月28日 4月29日 4月30日のみです。 赤が多数、青が少数です。 pic.twitter.com/78pYyEuAE8
— DJ タルタルソース (@nark202) 2014, 8月 22
Photo by Juanedc