0歳から1歳の赤ちゃんがぐずった時の対策を考えておくと、いざという時にとても役立ちます。
音を与えること、赤ちゃんへの振動、赤ちゃんを連れて移動することの3つのポイントを押さえておきましょう。
●珍しい音
赤ちゃんがぐずってしまった時、特別な音を鳴らさなくても、スマホや手元にあるビニール袋のガサガサ鳴る音でやませることができるケースがあります。
関心が音に向けばぐずるのは止まって、音が出ているもので遊ぶようになるので、ぐずり始めて困ったと感じたら、まずは手元にあるもので音を鳴らしてみましょう。
●とにかく揺らす!
また、赤ちゃんは揺らしてもらうことが大好きなので、抱っこをしたまま軽く揺らしてあげることはお勧めの方法です。
いつもの揺らし方ではなく、赤ちゃんを抱っこしてママやパパがスクワットをしてみたり、一緒に体を動かすと喜んでくれることが多いと言われています。
●別の場所へ移動すると赤ちゃんの気分転換に
公共の場所や乗り物に乗っている時などに赤ちゃんがぐずってしまった場合には、音を出すことや揺することが難しい場面もあると思われます。
この時はマナーも兼ねて赤ちゃんを移動させると、気持ちが切り替わることが多いと考えられます。
電車であれば車両を移動したり、思い切って降りることも検討しておきましょう。
夜泣きをしていたら、寝室から一度リビングへ移動してみたり、ベランダに出てみることも方法のひとつです。
昼間にぐずって泣きやまないことがあれば、短距離で構わないので近所を散歩してくる方法もおすすめです。
Photo by Haifeez